審美
歯は機能だけでなく、見た目にも大きな役割を担っています。
当院の副院長は、日本アンチエイジング歯科学会の副会長を務めております。
当院の副院長は、日本アンチエイジング歯科学会の副会長を務めております。機能はもちろんのこと、見た目を美しさも重視した治療で、いつまでも心から笑える口元を保って頂きたいと考えております。他人からの目線を気にすることは、若さを保つ秘訣の一つではないでしょうか。
メタルフリーで快適な口元を
被せ物や詰め物、そして人工歯には、様々な種類の材質が使われています。その中でも近年重要視されているのは「メタルフリー」、つまり金属を使わないものです。金属を使わないことで、見た目の美しさを改善できる他、金属アレルギーの心配もなくなります。
セレックで即日治療が可能に
通常、セラミック製の人工歯を造るときには、歯型を取り、その歯型を技工所に送って人工歯を製作してもらいます。そのため、仕上がりまでに一週間程度の期間が必要でした。
セレック(CEREC)は、コンピュータによって人工歯を設計・製作することができるシステムです。そのため、歯型を取る必要はありませんし、その場ですぐに(60~90分程度)仕上げることもできます。さらに、コンピュータによって製作するため、ヒューマンエラーがなく常に一定の品質を保つことができます。
歯を失ってすぐに治療をしたい方、何度も通うのが面倒なので一度で治療を終わらせたい方に、是非お勧めしたい方法です。
セレック治療のQ&A
実績はあるのでしょうか?
ヨーロッパやアメリカを中心に約3万台のセレックが導入され、世界では4万人以上の歯科医師がセレックを使用しています。そして、症例数は1000万を超える安心の治療法です。
▲ページトップへ戻るどのように歯の形を決めるのですか?
カメラで歯の形を撮影し、コンピュータ画面上で設計をおこないます。これまでのように粘土状のものを5分間も噛み続けて歯型をとる必要はありません。
▲ページトップへ戻る耐久性はあるのでしょうか?
臨床試験では、15年後に人工歯が残っている割合が、通常の治療では約68%、セレックでは約93%という結果が出ています。
▲ページトップへ戻る色の調整はできますか?
削る前のセラミックブロックにはいくつかの色がありますので、その中から周囲の歯に最も馴染む色を選んで頂くことが可能です。
▲ページトップへ戻る費用はいくらくらいでしょうか?
およそ44,000~66,000円(税込)です。技工所に製作を依頼する必要がないため、通常のセラミック人工歯よりも安価になっています。
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